郡山市議会 2022-12-07 12月07日-03号
総務省が発表している地方公務員給与実態調査によれば、地方公務員(一般行政職)の平均給料月額は2005年の35万2,825円(平均年齢43.1歳)から、2021年の31万6,040円(平均年齢42.1歳)と3万6,785円も減少しています。この給料減額の最大の原因は、2006年に実施された給料表水準の引下げ(平均4.8%)です。このとき、中高齢層の引下げは7%という耐え難いものでした。
総務省が発表している地方公務員給与実態調査によれば、地方公務員(一般行政職)の平均給料月額は2005年の35万2,825円(平均年齢43.1歳)から、2021年の31万6,040円(平均年齢42.1歳)と3万6,785円も減少しています。この給料減額の最大の原因は、2006年に実施された給料表水準の引下げ(平均4.8%)です。このとき、中高齢層の引下げは7%という耐え難いものでした。
総務省が発表している平成22年地方公務員給与実態調査結果の概要によりますと、小・中学校教員の43歳ベースの平均月給は約42万円でありまして、教員免許の有無や研修制度や責任の重さは全く違うとはいえ、教員と同じように体全体で児童にぶつかり合いながら子供たちを育成していく職業として、放課後児童支援員の収入は教員の半分にも満たないということで、非常に低額な状態であります。
次に、議案第55号、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、平成23年4月1日現在の地方公務員給与実態調査による本町のラスパイレス指数が100.8となり、国家公務員の給与を100とした場合の給与水準の指数を上回る結果となりましたので、これらの引き下げのため、2年間に限り昇給号俸の引き上げ抑制等を行うものであります。
◆33番(丹治仁志) そのラスパイレスが平成21年の地方公務員給与実態調査、これが昨年12月29日の地元紙に記載されておりました。県内市町村平均は99.4で、前年を0.6上回ったということです。県内13市の平均は100.3、町村は97.1でした。ちなみに、本市は103.3と前年を0.5ポイント上回っておったという報道であります。本市の過去5年間のラスパイレスを伺います。
◎総務部長(荒川喜一君) 労働条件につきましては、賃金面では、平成20年地方公務員給与実態調査における一般行政職の平均給料月額は、平均年齢40.2歳で32万1,100円となっているのに対し、臨時的任用職員の賃金額は、職種によって異なりますが、平均的な賃金額といたしましては、平均年齢36.8歳で16万400円となっております。